◆大好きだった三沢光晴が死亡
僕は中学の頃から「全日本プロレス」の放送を日曜の深夜に必ず見ていました。
「プロレスNOAH」に変わってもそれは変わりませんでした。
1時間から30分の放送に変わっても楽しみにしてましたし、
最近その放送が最終回を迎えても試合結果を気にしていました。
新日本プロレスよりもNOAHのことが好きで、
その中でも三沢光晴が1番好きでした。
好きになった当初は全日の四天王(三沢・小橋・田上・川田)で活躍し、
三冠王者で、僕にとってヒーローでした。
今でこそ年もとって太り、衰えた感は否めませんが、
全盛期の三沢はプロレス界No.1だったと確信しています。
三沢のリングインの時のテーマソングも着信音にしていたくらい好きでした。
社会人になってからも同期達と飲んだ際には
「エルボー、エルボー、ローリング・エルボー!!」
のかけ声があると、僕が軟弱なエルボーをくり出して盛り上がっていました。
その三沢が試合中にバックドロップを受けて心肺停止の末の死亡。
ショックでかすぎです。
技をかけた齋藤彰俊選手のバックドロップははっきり言って超危険な角度で落ちる独特のもの。
体重もあり、テレビで見ていて何度もひやひやさせられた記憶があります。
どういった試合展開だったかは知りませんが、
あれを何発もくらったら本当に危険だと思ってました。
僕は強いのにオヤジギャグや気の利いたコメントを言う三沢のかざらないところが大好きでした。
勇気の源でした。
お葬式に行けるものなら行きたいですね。
夢ならさめてほしい…。
ご冥福をお祈りいたします。
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